懐かしさの構造
選挙のために、母校の小学校へ相当に久しぶりに行った。最近は防犯のために気軽に中には入れないのもあって、ここぞとばかりにあたりを散策する。こんなに小さかったっけ、などと、はからずもノスタルジックな気持ちにさせられたが、しかし、心は案外に満ち足りた気持ちであった。その理由は、単に空が青かったから。カミュの異邦人の太陽がまぶかったからではないが、しかし、そういう気持ちというのもあるんじゃないかと思う。
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