生活とロマン
川端康成の雪国を読み始めたが、あれの舞台設定が群馬から新潟にかけてだとは知らなかったので、いま草津温泉でそれをたまたま読み始めたというのは実に興味深い。観光客は観光地にロマンと求めてやってきて、実際、心踊っている。一方、そこに生活者として滞在すると、観光地の風景が違って見えるとかいう話。
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