同床異夢という幸福

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

同じベッドで寝ても同じ夢さえ見られない、という嘆きの言葉であるが、思うに、それはむしろ幸福なことなのではないか。人間は距離が大事なのであって、まさか夢の中でも一緒ではやってられないと私は思うが、どうだろう。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

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新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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