外国人の交渉術

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

家賃交渉の際、外国人は決して向こうから値段を言わない。「いくら出せる?」という意味深な問いかけ、心理戦を仕掛けてくる。概して交渉の苦手な日本人にとっては非常に辛いものがある。おずおずと希望の値段を伝えると、不満だったらしく、いまさらながらこの家の環境の素晴らしさをとうとうと語られる。じゃあ最初から希望の値段を言えよと思ってしまう。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

ブログ一覧

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.