こどもの価値
ひさしぶりに甥(5歳?)に会う。ほんの一月程度合わなかっただけだが、顔つきが違う。幼児のそれではく、少年と呼ぶべきような。それをよそに、大人は、親は、老いさらばえていく。一方、反比例して、子供はどんどんと大きく、美しく、立派になっていく。それは、朽ちてゆく死にゆく大人にとって、ひとつの救いになのではないか。
*話の中で思い出せなかった警句を調べたところ「目はかすみ、耳に蝉鳴き、歯(葉)は落ちて、霜を頂く老いの暮れかな」でした。
皆さまからのお便りをお待ちしております。
コメント欄 より何でも遠慮なくお書き込みください。いただきましたお便りは、すべて次回の音声ブログで紹介させていただきます。