他人の子

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

妹に二人目の子供が生まれた。で、母からその画像が送られてきたのだが、へえ、としか思えない。どうも素直に、おめでとう! という気持ちがわいてこない。それは我が子ではなく、どこまでも他人の子だからであろう。自分の「所有物ではない」、あるいは「所有物と錯覚できない」ものに、人は愛着を持てないのではないか。

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家/WEBデザイナー/合同会社シンタク代表。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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