だるさについて
思えばいつから「だるい」と言い始めたのかと考えると、思春期、ちょうど自我の目覚めた頃からではなかったか。自我の目覚めとは、自己の存在を強く認識することであるから、そう考えると、人間とは生きていること自体が「だるい」ということに気がつくことではなかろうか。
- 前の記事
- 効率化を考えられる環境
- 次の記事
- 続・二日酔いについて
思えばいつから「だるい」と言い始めたのかと考えると、思春期、ちょうど自我の目覚めた頃からではなかったか。自我の目覚めとは、自己の存在を強く認識することであるから、そう考えると、人間とは生きていること自体が「だるい」ということに気がつくことではなかろうか。
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。
わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!