牛丼の滝 シリーズ

牛丼の滝シリーズのコンセプト

早くて安くて旨いというコンセプトで、サッと出てきて、チャチャッと食べる。惰性的に、作業的に、あるいは単なる熱量、カロリーとして食べる。
それは、味わうものではなく流し込まれると言ってもいいような食文化であり、そこには本来の「食べること=生きること」というような生命観、あるいは倫理観は微塵もない。
現代日本をはじめ、飽食の先進国においては至極普通のことであるが、立ち止まってよくよく考えてみると、どこかそら恐ろしい感じがしやしないだろうか。
そのような危惧と問題提起を、日本の代表的なファーストフードである牛丼に象徴させて、大衆の胃袋に無秩序に際限なく落ちていくイメージを、牛丼を落下させ”牛丼の滝”のような構成にすることで表現している。

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